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子供の行き渋りミニ解決法
そろそろ3学期が始まりますね。
うちの子、また行き渋るんじゃないかと不安なママへ。
ミニ解決法をお伝えします。
学校に行きたくない!ということは
「やるべきことをやりたくない」ということ。
子供は親を映し出す鏡、とよく言われます。
1.ママ自身の「やるべきこと」で
「やってなくて」「やりたくなくて」「面倒くさい」
と思ってることを見つけましょう。
掃除?
整理整頓?
帰りの遅い旦那のご飯仕度?
それ、まずはひとつでいいので、やりましょう。
やったらスッキリしますよ。
未処理なことを片付けましょう。
2.ママ自身の深層意識にある
過去「お母さんと一緒にいたかった気持ち」が
子供の行き渋りという形で現れます。
家は子宮を象徴していて、寝たいだけ寝てられるし
包まれていてお母さんとは常に一緒でした。
でも、もう生まれました。
子宮には戻れません。
自分の足で立って歩いていかなければいけないのに
なんとしてでも、あの場所に戻りたい!
お腹を痛くすれば学校にいかず家にいれるはず!
朝ぐずぐず寝坊すれば
ご飯を食べなければ
泣けば・・・
な~んて、
子供は小さな頭で少ない知恵を絞り、あの手この手を使うのです。
もう十分お母さんのお腹の中で一緒にいました。
だから、「行きなさい!」
お腹の中(家)はたいくつでしょ?
学校に行ったら楽しいでしょ?
いっぱい新しいこと役立つことを学べるよ。
メリットがいっぱい!
家にいてもゲームさせないでください。
おやつもあげないでください。
甘やかさないでください。
やるべきことやってないのでね。
かわいそう!と
ここで子供の言いなりになり
将来自分で自分の欲しいものをゲットできない大人になったほうが
よっぽど「かわいそう」ではないでしょうか?
「はい!いってらっしゃーい」とバシっと切る!
つい「かわいそうな目」に心がブレてしまいそうですが
それは演技なのでやさしく見ないフリ。
この2つを、やってみてください。
どんな効果があったか、よければ教えてくださいね。