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『焦り』
なにをそんなに先を急いでいるのだろう?
なにが足りなくて埋めようとしているのだろう?
あとで振り返った時に
必要なものは全部、今そろっていて
ただ使いこなしていないだけだ、ということに気づく。
または使い方を知り
その練習をしようとしなかったということにも
気づくに違いない。
『焦り』、という感情がそれを教えてくれている。
焦りが出てきたら、先に進まず立ち止まり
今あるものを使っていく。
今あるものをしっかり見る。
あるのに「ない」と、焦っている。
ネガティブな感情は
いつも私たちを導いてくれている。
本当の自分を生きてないよ、と。