記事の詳細

カウンセリングでいろんな方の話を聞くと
小説家になれるんじゃないかというくらい妄想ストーリーが素晴らしいです。

 

もちろん、ネガティブな妄想なので本人は苦しんでいます。
なんとかしたい!けれどなかなか消えてくれません。

 

特に「ホッ」とした時、暇な時に妄想クンたちは現れ大暴れします。

 

妄想ストーリーが消え
いい方向に向かったケースをご紹介します。

 

【妄想1】 家にどろぼうが入るんじゃないかと怖い!

窓を割って、どろぼうが入ってくるんじゃないかとすごく怖い!

*ホントによくなったケースですので
まあ、こんなこともあるかも、ぐらいな気持ちで読んでくださいね(笑)。

 

お母さんのお腹の中にいる時、気持ちよく、すやすや眠っていました。

それが、急に不快な気持ちが流れてきて、ずんずん突き上げる振動で目を覚まし
なにこれ?イヤだ!と、どかどか土足で「侵入」されたような感覚。

「お母さん、あなたを妊娠してる時、お父さんの強引な求めを断れず
イヤだな〜と思いながら応じてたのかもね」

「妊娠中、決して夫婦生活してはいけないわけじゃないんだけど
イメージでお腹の子に、そのこと教えてあげるといいよ」

 

人はあれだけ悩んでても、よくなったら悩んでたことをすっかり忘れます。

 

「そういえば、あの妄想、その後、どうなった?」と私。

「あ、忘れてましたー。そういえば、あまり出てきてませんね〜。」

ま、こんな感じです。

 

よかったですね。
妄想に無駄なエネルギーを奪われずにやりたいことに集中できますね!

 

 

【妄想2】 お母さんが死んでしまう、子供を置いて私も重い病気で死んでしまうんじゃないか?

 

難産で生まれた方に多い妄想です。
難産、吸引、なかなか出てこれなかった、という場合、出口のない恐怖と、
「苦しかった!私がお母さんを苦しめた!」という罪悪感から
「私のせいだ」という思い込みを強く持っています。

「死」というもっとも感じたくない恐怖を感じることで自分を罰し痛めつけています。
毒だとわかって毒を飲むのが好きなタイプ。

 

また、「かわいそう」な人を見るとものすごく反応し、すべてを投げ打ってでも助けたくなります。
そして、「かわいそう」な私を演じ被害者になり、ひどい出来事を引き寄せ注目をもらおうとします。

子供の「ぎゃーぎゃー」を叱ることができません。
パートナーにも「やめて、嫌だ」と言えません。

 

改善方法は、
(1)難産は誰のせいでもないということ
(2)「お母さん出産で死ななかったよ!」とイメージで赤ちゃんの自分に教える
(3)「かわいそうなふりして注目もらおうとするのはやめなさい!」と叱る

 

これらを何度もワークすることで、妄想が出てくる頻度は激減します。
子供やパートナーに、罪悪感なく自分の気持ちが言えるようになります。

 

死ぬことばかり、失うことばかり考えるより
今の幸せ、家族一緒に過ごす喜びを味わった方が断然いいですよね?

 

 

【妄想3】人に刃物を向けられたり攻撃されるのではないかと怖い!

 

これも怖い妄想ですね〜。気持ちが常に安まらないですよね?
聞くと幼稚園時代からそんな妄想が出てきていた、とおっしゃるではないですか!

もっと早く対処法を知ってたら幼稚園生活を楽しめたのに・・・。

 

これもクライアントさんがお母さんのお腹の中にいる時に持った、思い込みが原因でした。

 

いろんな状況で妊娠をためらうことって、ありますよね?
人間なのでそれはしょうがないことです。経済的なこと、未婚だから、パートナーに不満、などなど。

でも、「産む!」と決めたから生まれてきました。最終的には「望んだ」から生まれてきたんです。

 

けれど途中経過の親の「迷い」を胎児はそのまま受け取ることがあり

「私は望まれてない!」
「生まれてはいけない!」

と思い込んでしまいます。

 

妊娠中に書き換えることも可能なのですが、
その方法を知らなかったので受け取ったままだったんですね。

 

改善方法は

(1)最終的に親は「産む」と決めたから生まれてきた
(2)産むのをためらったのは、誰のせいでもない、ということ。
(2)「わたし」が自分で決めて生まれてきた!やりたいことがあるから!

 

「わたしが自分で選んだ!」
何度もワークをし、いつかしっかりそう思えた時に、
今まで外側から言われた言葉は、実は自分の思い込みからの内なる声で
男を望まれようが女を望まれようが、産むのをためらっても養子にもらわれたとしても
「わたしが選んだ!」「全然関係ない!」と思えます。

 

ここまでこれたなら、もうパワフル!
「自分で選べる!自分で創れる!」と人生の創造主となれます。

 

 

妄想には根っこの「種」があります。

その種を見つけ、種の定義を変えると、嫌な気持ちや感情は生まれてこなくなります。

 

そして、本当にやりたいことにエネルギーを向けることができるのです。

 

小さな妄想のうちから(わたしはそれをよく「小バエ」と呼んでいます)
野放しにせず、捕獲し、しっかり見る!

 

小バエ取りを置いても、小バエはなかなか消えてくれません。

小バエが生まれる場所をつきとめ、そのゴミなどを処理しなければね!

 

他にもたくさん妄想ストーリーはありましたが、
妄想の根っこは「あら♪」というくらい、結構笑っちゃうことばかりです。

 

関連記事




ページ上部へ戻る