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怒りをぶつけてしまう
どんな時に怒りをぶつけてしまいますか?
自分の中で受け入れてない、
嫌っている要素を子供に家族にボタンを押される場合と
責めなくてもいいことで自分を無意識に責め、
その心の「責めコップ」が満杯になった時、
些細なことで一番身近にいる子供、またはパートナーに 当たってしまいます。
当たったあとは罪悪感に襲われ、自分を責め、
「責めコップ」にまた溜め続け、溜まったら、
あるきっかけで子供にパートナーにぶつけ爆発し、
コップを一応カラにする、
そしてまた責めて溜めて爆発する、の悪循環なのです。
責めなくてもいいことで責めていませんか?
そんなに悪いことをしましたか?
【自分のせい、自分が悪いからだ】という
思い込みはありませんか?
それはいつどこで、
その勘違いを持ってしまいましたか?
自分にやさしく、自分をもっと大切にすることで、
まわりの人にも思いやり溢れた対応ができます。
怒ってもいいんですよ。
ただ、怒り方があるだけ。
怒ってぶつけてしまったあとは、
自分の勘違いで怒ってしまったこと、
あなたがダメで嫌いで怒ったんじゃないということを、伝えてみましょう。
そして、次からはもうすこし上手に、
怒っている“気持ち”を、「私は」を主語にして
伝えてみましょうね。