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赤ちゃんとのコミュニケーション
妊娠中から知っていればといつも思う
赤ちゃんとのコミュニケーション法。
長男・次男の泣き声を聞き分けられ
もっとわかってあげれたのに・・・
赤ちゃんたちと接するたび思います。
ある時から夜泣きが始まり
ある時から噛むようになった
またある時から目が合わなくなり
ある時から急に後追いがひどくなった・・・。
全部、原因と解決法があります。
日々日常に追われ忙しく
泣き声でママの感情も刺激され
余裕がまったくない状態で
子育てしなければいけません。
泣いたら、
オッパイかな?
オムツかな?
暑いのかな?
眠いのかな?
抱っこかな?
実は、全部「ブブー!(違います!)」
要求にすべてこたえてあげても泣き止まないのは
もっと深い理由があるのです。
オッパイを飲んでいても
抱っこされていても
ママとの間になんとなく距離があります。
あの時もっとこうしてほしかったのに!
いつもテレビや携帯見ながらのオッパイでしょ!
パパとのケンカ怖かった!
僕(私)のせいかな?
僕(私)のこと嫌いなんでしょ! など。
出産時のことを思い出し
夜、急に激しく泣き出したり
オッパイや抱っこを嫌がるようになることもあります。
積り積もったフラストレーションが
何か月目から、
噛んだり叩いたりする振る舞いとして
現れることもあります。
まさかこんな赤ちゃんの時から?
みなさん、びっくりされるのですが
そうなんです。
私の仕事はそこを翻訳し
ママと赤ちゃんの心を繋いでいくこと。
子育てがしやすくなります。
我が子がいとおしくなります。
ベビーマッサージさせてくれなかったのは
こういう理由だったのね・・・
と、腑に落ちます。
赤ちゃんたちは、
ママが気持ちをわかってくれると
最初は何度か怒りを出してきますが
だんだん落ち着いて、
ふにふに
かわいく甘えるようになります。
今日も3組のかわいい赤ちゃんが
最初はニコニコ絶好調
終り頃、自然とチャイルドセラピーっぽくなり
いっぱい泣いてすっきり
一皮むけて、帰られました。
赤ちゃんとのコミュニケーション
赤ちゃんも立派な家族の一員です。
全部、言葉で説明することが大切です。
赤ちゃんだから、わからないだろう
と思いがちですが
そんなことはありません。
預ける時も、
こういう理由で預けるの
何時に迎えに来るからね、と
きちんと説明してください。
離れる時泣きますが
5分ほど、泣いてすっきり
ちゃんと迎えにくるまで楽しく遊んで待っています。
赤ちゃんとの間の見えない心の壁を溶かし
深く繋がることができると
自信と自己肯定感が育っていきます。
素直にすくすくと成長していきます。
こんなにも
かわいい盛りのこの時期なのに
泣かれるとつらいと感じ
手がかかって疲れている
時にかわいいと思えず自分を責めてるママたちに
もっともっと
心が繋がるコミュニケーションを
伝えていきたいと思いました。