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パワハラに負けるな!
パワハラする人は、本当は怖がりです。
パワハラする人は、自信がありません。
パワハラする人は、自分はダメだと思っています。
パワハラする人は、怖がらせてエネルギーを吸い取ってます。
パワハラする人は、過去の栄光にひたります。
パワハラする人は、プライドという名の壁が厚いです。
パワハラする人は、言うことコロコロ変わります。
パワハラする人は、ダメ出しが大好きです。
パワハラする人は、支配することに快感を感じます。
パワハラする人は、淋しがり屋です。
パワハラする人は、器がちっさいです。
パワハラする人は、居場所がないと思っています。
パワハラする人は、自分をイジメています。
パワハラする人は、自分を責めています。
パワハラする人は、大人の着ぐるみを着た5歳児です。
そんなパワハラに負けるなー!
勝とうとするのではなく、賢く頭を使おう!
まず
パワハラを受けて感じてきた正直な気持ちを
ひとつひとつカードに書いて準備する。
たとえば
・そんなに悪いことをしたと思えません、とか
・そういう言い方は怖いです、とか
・怖くて委縮してしまいます、とか
・もっと静かにゆっくり話してください、とか
・コロコロ言うことが変わって混乱します、とか
・あなたの指導は受けたくありません、とか。
そしてパワハラが始まったら
1.相手の中の「5歳児」をイメージしよう!
2.「怖い」を感じて味わおう!
3.終わるまで待とう!
4.時に立ち去ろう!
5.「正直な気持ちカード」のどれかひとつを静かに伝えよう
伝えたら
図星だからさらに怒るかもしれないけれど
相手のハートにズバっと響く。
ひとりになった時に
相手の内なる「良心という名の神様」が
反省させてるから少しそっとしておこう。
もちろん
言われてその通りなこと
あなたの欠点は直す努力をしながら。
あなたのなかの
「自分のせいだ」
「いない方がいいんだ」
「自分はダメだ」
という幼い頃からの思い込みが
そんなパワハラ人間を引き寄せる。
その思い込みを書き換えるワークもやりながら
相手というより自分の感情と向き合ってみよう!
あなたもある日気がついたら
子供に、家族に
パワハラしてる人にならないために。
ジュースを間違えてこぼした子供に
「なにやってんの!」とママは激しく怒り
子供の楽しみにしてるものを取り上げ
いうこと聞かせ支配するパワハラ。
子供に
「ママ、そんなに怒ることかな?」
「そんなに私、僕、ダメな子かな?」
と真顔で静かに言われたら?
どんな気持ち?
「ハッ!」と気づきませんか?
それもそうかも、と。
え?もっと怒る?(そうですか・・・ガックシ)
パワハラに負けるな!
あなたの中に今でも眠っている
「自分はえらい!」
「自分は正しい!」というデビルに。