記事の詳細
お母さんの癒しが進むと
お母さんが少しづつ
自分の正直な気持ちや感情に気づき
だんだん癒されていくと
今までいい子だったお子さんは
それを感じ
何かのきっかけで感情を爆発することがあります。
それはもう
今まで見たこともないくらい
まるで悪魔が憑依した?と思うくらい
泣き叫んだり暴れたり
という状態になることがあります。
そんな時は、
やっと溜まってたものが出てきたんだと
喜んで(喜べないかもしれませんが)
そのまま泣かせてあげ
「言えなくて我慢してきたのかな?」
「ママに嫌われたと思ってたのかな?」
「ずっと淋しかったのかな?」
などの言葉をかけると
ピンポーン!当たり~!の場合は
もっとギャーギャー泣きます。
しばらく出させてあげて
寝てしまった場合は寝かせておきます。
落ち着いたら
もう一度
「言えなくて我慢してきたんだね」
「ママに嫌われたと思ったんだね」
「ずっと淋しかったんだね」
そして
「ママは嫌いになったことなんて一度もないよ」
「ずっと心は繋がってるんだよ」
と伝えます。
これでずいぶん落ち着きますが
まだお子さんの癒しは始まったばかり。
何かの折に出てきたら
同じように対応してください。
ママに受け止めてくれるスペースができたのを
お子さんは敏感に感じています。
何かのサインを出してきたら
その奥の感情は何かな?と感じてみて
ふっと流れてくる『想い』があったなら
その子供の『想い』に寄り添う言葉をかけてみましょう。
寄り添う言葉のコツは
今の状況に合った言葉、です。
泣けなくて我慢している子供には
「泣けなくて我慢してきたんだね」
気持ちを言えなくて無口な子供には
「言うと否定されるのが怖かったんだね」
試してみてください。