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不登校にはパターンがある
不登校にはパターンがあります。
私は今まで
たくさんの子供達のカウンセリングと講座をおこなってきました。
リサーチとテストを何度も繰り返しながら
よくなっていったケース、停滞しているケース
様々なケースを研究してきました。
その中で特に多いのは「不登校」です。
不登校にはパターンとタイプがあります。
【子供のタイプ】
1.敏感タイプ(傷つきやすい)
2.プライドタイプ(私さま)
3.自分に正直タイプ(イヤなことはイヤ)
4.母子分離不安タイプ(家とママと離れるの不安、怖い)
5.劣等感タイプ(劣ってる、比較)
6.存在価値否定タイプ(居場所がない、産まれたくなかった)
7.自己否定タイプ(私はダメだ)
8.暴れん坊タイプ(どうせ嫌われ者)※不登校率一番低い
9.反抗期タイプ(恨みからの反抗)※これも低い
A.赤ちゃんタイプ(思う通りになる、全部世話して)
B.2歳児タイプ(好きなことだけしたい)
C.かまってちゃん(一緒にいたい、私だけ見て)
【不登校のパターン】
1.給食関係(時間、食べれない)
2.輪に入れない
3.先生が怖い
4.ママのガミガミと体裁
5.わがまま(友達とうまくいかない)
6.失敗が怖い
7.緊張する
8.人からどう見られるか気になる
9.面倒くさい(幼稚園・保育園とのギャップ)
10.好きなことしかやりたくない(我儘)
11.全部やって!(依存)
12.学校のクラスが荒れてる
(集中できない、先生も対処できない、勉強したいのに)
【ママのタイプ】
1.起業ママ
2.教育ママ
3.かまってちゃんママ
4.母子密着
5.制限ガチガチ0か100か
6.心配&過干渉
7.体裁ママ
8.罪悪感たっぷり
9.思春期ワルだったママ
【不登校時の子の症状】
1.気持ち悪い
2.頭かお腹が痛い
3.起きれない
4.朝、胸が重苦しい
5.イヤなことを避けたい
6.イジメられる、イジメられてる人をみたくない、
先生におこられてる人をみたくない(親のケンカを投影?)
【行き渋りのきっかけ】
1.月曜日や連休明け、長期の休み明け
2.恥ずかしい思いをした
3.ダメ出しされた
4.失敗した、間違った(=劣等感、自己否定)
5.無視された(存在価値の否定)
6.中学校、高校の部活(責任、先輩からの圧、先生の期待)
【対処解決法】
1.イヤだと言える
2.正直な気持ちを感じる
3.母子分離不安を癒し「母子分離」する
4.過去のトラウマを癒す
5.ママのガミガミを減らす
6.ママの過干渉を直す
7.忙しいママは3秒子供と心を合わせる、興味を持つ
8.自分の気持ちと友達になる
9.感情を全肯定する
10.明るい未来をイメージする
子供と接する仕事をしている方
保育士、幼稚園の先生は
仕事で接する子供達には冷静でも
我が子となるとめちゃくちゃ感情が刺激されます。
1.子供の心を理解する
2.ママの心を理解する
・寄り添う
・言葉にする
・理解する 方法を学ぶことで
どんなに子供が感情あらわにしても
ママ自身、感情に乗っ取られません。
お子さんが何人かいる場合、ひとりにつき3秒、
心を合わせる、全肯定すると
子供は「わかってくれた」と安心し、
やることをやり、1ミリづつ成長します。
わかってあげるのは、時に親じゃなくてもいいのです。
たったひとり、全肯定し寄り添い
「わかってあげられる」大人がいればいい。
心の土台ができている子
1.愛されてると思えている
2.自分で自分を認められる
3.自分との約束が守れる(自分自身への躾け)
は、ストレスに強く、感情のコントロールができ
相手の立場になれ、思いやりがあり
学校行く行かない関係なく
切り返しがうまく、新しい問題も乗り越えることができます。
大人達は会社を選び転職できるけれど、
子供は学校を選べず、転校もなかなかできない状況の中
学校には、いろんな家庭環境の子が来て
先生の心が育ってない(場合もあり)
学校自体、体裁を気にしている場合もあります。
なぜ勉強するのか、なぜ学校に行くのか、
それを未来に繋げて明るくわかりやすく説明できる人がいない!
今まで、思春期の子供達のカウンセリングをしてきて
子供達の言葉にならない叫びを聞いてきました。
ほんのちょっとのコツがあります。
そのコツで、親子は心が繋がり、安心感が増えていきます。
コツを学びませんか?
これからも様々なケースの
原因と解決法を書いていきたいと思います。
心理セラピスト 西谷 真美