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「不登校、スマホ依存、激しい暴言……その背景には愛着障害がある」

先日、こんなYahoo!ニュースの記事を見かけました。

専門家が「見守るだけでは改善しない」「大人が介入し支援する必要がある」と書いていて、確かにその通りだと思いました。

でも、読み終わって、私はどこかもどかしい気持ちになりました。

そこで止まっちゃうの?

  

一般的にはこう言われている

「愛着障害」は、関係性の障害であり感情発達の障害だ。 年齢と感情発達は無関係で、中学生・高校生でも感情は幼児レベルのままということがある。 だから自然に治ることは期待できない。大人が介入して支援が必要だ。

…正しい。正しいんです。

でも私には、どうしても気になることがある。

「愛着障害」「依存」という言葉で現象を分類した先に、何があるのかが、ほとんど語られていないのです。

 

私はこう思ってきた

24年、1万件を超えるセラピーの中で、私が見てきたのはこういうことです。

不登校の子どもの多くは、実は「発達障害」でも「性格の問題」でもない。 依存症の根っこにあるのも、「意志が弱い」からじゃない。 暴言が止まらない子どもの感情爆発も、「しつけが足りない」せいじゃない。

全部、生まれた瞬間から始まった「分離の痛み」が、そのまま育ってきているだけ。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、完全に守られていました。そこから出てきた瞬間、人生最初の「分離」を体験します。この時に生まれた「不安」「さびしさ」「怒り」が、誰にも気づかれないまま、何十年も心の奥に生き続けることがある。

それが母子分離不安であり、バーストラウマです。

 

だからこそ、早いほど良い

ここが、私が一番伝えたいことです。

愛着障害を「障害」として捉えると、何か欠けているものを補う、という発想になりがちです。

でも私の見方は違います。

これは「欠陥」じゃない。分離の痛みが、まだ癒えていないだけ。

そして、この痛みは癒えます。何歳からでも。
でも、早ければ早いほど、癒しは早く進む。

赤ちゃんのうちに、幼児のうちに、小学生のうちに。 感情の層がまだ薄い分、癒しのスピードも全然違う。

親子一緒に癒していけると、子どもの感情はどんどん「大人の心」に育っていきます。感情を爆発させる回数が減る。人との距離の取り方が変わってくる。自分のことが好きになってくる。

 

癒えると、こんな未来が創れる

私がこれまで見てきたケースで言うと

3歳まで「行きたくない」と、この世の終わりというくらい泣き続けていた子が、保育園に楽しく通えるようになった。

不登校だった朝起きれない中学生が、自分のやりたいことを見つけて動き出した。

「人を信じられない」と言っていた、ひきこもり30代の息子が就活を始め家を出ていった。その数年後、婚活をして結婚した。

夫を亡くし何年も遺品を整理できなかく、内にこもっていた60代のお母さんが、活動的になり、スッキリ身辺整理でき、娘さんは安心した。

などなど…。

 

数字では語れないけれど、「見える景色が変わった」という言葉をよく聞きます。

それは単なる「症状が改善した」じゃなくて、生きることが楽になったということ。

親子が一緒に癒えていくと、子どもは「愛されている」という実感を土台に育っていく。そのまま大人になっていく。傷を抱えたまま大人になるのとは、人生の出発点がまったく違う。

 

これから私が発信していくこと

「愛着障害」「依存」という言葉の先に何があるのか、もっと具体的に伝えていきたいと思っています。

これから書いていくのは、こんなテーマです。

子どもが発達障害と言われたけれど 私の目から見ると、感情を爆発させる回数が多いだけで、全然「普通の子」。何が起きているのか、何が必要なのか。

② 身内との死別・喪失の感情が消えない ずっと悲しみを引きずっている、立ち直れないという方。その背景にも、母子分離不安があることが多いです。

恋愛の執着が止まらない 「好き」なのに苦しい、相手に依存してしまう。これも、赤ちゃんの頃の「お母さんから離れた恐怖」が形を変えて出てきているだけ。

どれも、根っこは同じ。分離の痛みが癒えると、全部変わっていきます。

一般的には「愛着障害」と名前がついて、そこで止まってしまいます。 でも私は、その先を見てきた。

癒えた先の、親子の未来を、これからたくさん語っていきます。

 

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心理セラピスト・西谷真美 セラピールームBlueWinds(札幌)
母子分離不安について詳しくはこちら:https://blue-winds.net/separation-anxiety/

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