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あ、これでいいんだ!
私の気持ちは間違ってないんだ!
 
そう思うとスッと楽になります。
 
これは
 
本当にそうである時と
 
巧妙に「わたしが正しい!」という
落とし穴である時があります。
 
「わたしが正しい!」の時は
ものすごくすがすがしい気持ちと
 
テンション高めの
ちょっぴり勝ち誇ったような気持ちになり
サクサク物事が進むかのように感じますが

 

あとで、隠していた相手を責める気持ちが表面に現れ
トラブルとなります。
 

 
しっかりと、いい気持ちも悪い気持ちも
すべて認め味わいつくしたなら
 
静かなフラットな気持ちの中
自分の選択、そして行動に責任をとれます。
 
「わたしが正しい!」からのスタートではないので
「あなたは間違ってる!」にもならず
 
今の正直な気持ちを
伝えることができるのです。
 
その気持ちを伝えることで相手がどう反応しようと
それを見て反応する自分の感情を自分で処理できます。
 

 
「わたしが正しい!」からのスタートなら
隠していた「あなたは間違ってる!」
の思いを相手が読み取り
 
責められ
あなたもそれに反応して相手を強く責め
 
今まで言えなかった気持ちが
イモづる式に出てきて収集がつかなくなり
感情のぶつけ合いとなります。
 

 
さて
 
「あなたは正しいのですか?」
 
「相手が間違っているのでしょうか?」

 
 
見ている世界
感じる心のクセは人それぞれ。
 
自分の気持ちを裏切って
相手に合せるのもトラブルのもとになります。

 
 
「ぢゃあ、どうしたらいいのさ!」
と、やさぐれてる方へ。
 

 
あなたの感じるままの気持ちや感情をすべて書き出し
白黒、いい悪いをなくして 観察してみてください。
 
否定しないで
そこに置いておく
 
悲しみも
傷ついた!という思いも全部・・・。
 
こうされた!
こう言われた!も全部・・・。
 
くやしい!も
こんだけしたのに!も全部・・・。
 
 
時間をおき、十分感じたなら
自分の選択したことをやってみる。
 
もしかしたら間違ってるかもしれない
失敗するかもしれない
 
それでもいい
やってみないとわからない。
 
さあ、勇気を出して!

 

しまうま

パンダもシマウマも、白黒♪

 

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