記事の詳細

女性にとって「結婚」とは?
男性にとって「結婚」とは?

 

それぞれ「定義」が違います。

 

定義が違うから、あとでトラブルが起こります。

結婚する時に、お互いの定義を明確にし、共通点があれば
その後もやっていけますが
あまりにもかけはなれていると、常に喧嘩は絶えません。

 

女性にとっての「結婚」とは?

たとえば
私を幸せにしてくれる、一生私だけを見てくれる
守ってくれる、愛してくれる・・・というものだったら
この結婚はかなり不幸ですね。

 

「くれる、くれる」という言葉ばかりで
これはまるで
「私を赤ちゃんのようにちやほや世話して!」と
言葉を変えて言ってるようなものだからです。

 

男性にとっての「結婚」とは?

たとえば
俺を支えてくれる、俺に尽くしてくれる
励ましてくれる、ありのまま愛してくれる
文句を言わずついてきてくれる・・・というものだったら
この結婚も不幸です。

 

妻に「お母さん」を求めているし
ここでも「くれるくれる」という言葉ばかりで
「俺を赤ちゃんのようにあやして世話して!」と
言葉を変えて言ってるようなものだからです。

 

こんな、赤ちゃん同士の結婚だったから
のちに「くれないくれない」の不満が爆発し
「くれないのは相手のせいだ!」と
友人知人親にまで
パートナーの悪口を言いに行くんですね。

 

自分は大人としての役割果たしてないのにね。

たとえば
1週間に1回10分だけ
茶碗を洗っただけなのに「家事やってる」と
いばってえらそうにしてるようなもの。

 

1週間に1回10分だけ!ですよ。

 

彼彼女の頭の中では
そのたった10分を何度も空想し
頭の中で「割り増し」してるんです。

 

「こんなにやった!」と。

 

でも実際は、1週間にたった10分!
というのが現実だから
周りの家族はそれを見ているので

 

「おかしい!」と指摘するんだけど
彼彼女の頭の中では
「いつも一生懸命やってる」
というイメージが出来上がっていて
それを真実として固くつかんでいるので

 

「否定された!わかってくれない!」と怒り
時に暴れたり何かで復讐したり
外に出ていったりします。

 

もう、すんごい「極悪チャイルド」でしょ?

 

体は大人なので手をつけられないんです。

 

本人は「自分は全く悪くない」と思い込んでいるので
もうタチが悪くて
警察もたちうちできないことでしょう。

 

こんな家族にお困りのあなた・・・

 

さて、どうすれば解決するでしょう?

 

解決策は、ちゃんとありますよ♪

 

簡単に言えば、
自分の中の「極悪チャイルド」を見つけ
それをやっつければいいんです。

 

え?私にはいないって?

いえいえ、いますよ。

 

え?ここまでひどくないって?

いえいえ、幼児期、親を相当傷つけてきていますよ。

 

そんなこと思い出せないって?

はい!それは深層意識の深いところに
押し込めてきたからです。

 

それに、たくさん利息がついて
目の前に極悪チャイルド満載の家族を
現実化してしまいました。

 

幼い頃、食べたいというから作ってくれたご飯を
「これ嫌い!」って簡単に残したでしょ?

 

お母さん、どれだけの労力を使い
あなたのためにつくったと思いますか?

 

え?子供だからしょうがないって?

 

はい。その「子供だから◎◎」という
「言い訳」があなたの人生を苦しめてきました。

 

子供でも、ダメなことはダメです!!

 

ここをしっかり「しつけ」ないと
本人も大人になってから人間関係で
ずいぶん苦労します。

 

そして、
過去お母さんにした「ひどいこと」が
利息いっぱいつき割り増しされて返ってくるんです。

 

それが目の前の「彼彼女」です。

 

彼彼女は、あなた自身です。

 

そこを心底認めないと、次に進めません。

 

このへんはまだまだワークが必要なので
個人セッションにいらしてください。

 

お申込みはこちら。
http://blue-winds.com/menu

 

 

本物の大人にいつ、なりますか?

 

まだ、赤ちゃんのままでいますか?

 

 

自分の「赤ちゃんごころ」を育てないと
40歳過ぎた頃から、かなり生きにくくなりますよ。

 

赤ちゃん心理学講座↓
http://blue-winds.com/babya

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る