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もうすぐ夏休み。。。

 

実家に帰省したり
旅行に行ったり
離れている家族が帰ってきたり
子供の昼食をつくらないといけなかったり
家がぎゃーぎゃー、うるさくなったり

みなさんはどんな夏休みを計画しているでしょうか?

 

実家に帰りたくない。
でも帰らないと親が淋しそうで罪悪感。
帰ると必ずケンカになる。
ムクムク見たくない感情が出てきて、そそくさと帰りたくなる。

 

自分の実家やパートナーの実家に行くと
そこで過去からまだ未消化な家族の課題が
何かでスイッチが入り、表出してきます。

 

 

ある二人姉妹がいました。
それぞれ就学前の子供が二人います。
夏休みは、都合を合わせて一緒に実家に帰りました。

 

最初は親も喜び歓迎してくれて楽しかったのですが
滞在期間が長期になると、家族それぞれが
ずっと我慢してきた「過去の思い」が出てきます。

 

姉の子供たちが昼寝している時
お母さんは妹の子供二人連れて、アイスを買いに行きました。

 

もちろん、姉の子供たちにもアイスを買ってきたのですが
姉の子供たちは目を覚まして
「一緒に行きたかった~。自分で選びたかった~」と
ダダをコネました。

 

とたんに、家族の中に険悪な雰囲気が漂い

お父さんはお母さんに
「なんで起きるまで待って一緒に行かなかったんだ」と責め

姉は
「お母さんっていっつも、妹の子供ばっかりかわいがる」と責め

妹は
「お姉ちゃんって昔っからよく嫉妬してひがんで私をいじめたよね」と言い

お母さんはお父さんに
「お父さんって孫がきても自分のことばっかり寝てばっかりで
全然遊んであげないじゃない。
子供たちが小さい時とおんなじだよね。」と怒り

 

お父さんとお母さんは口をきかなくなり

姉と妹もぎくしゃくし

4人の子供たちは相変わらず
ケンカしたりギャーギャー言ったりして

実家はもう戦場と化しています。

 

 

また、こんなケースもあります。

実家に親と一緒に住んでる独身40代の兄。

 

妹たちが子供を連れて帰省すると
自分の部屋にひきこもります。

子供が嫌いでうるさい!とよく怒ります。

 

なので妹たちは、兄を怒らせないよう
子供たちにしょっちゅう、怒ってしまいます。

 

実家は休まる場所ではなく
みんな兄に気をつかい
兄さえいなければ、と思ってしまいます。

 

ずっと幼い頃からそうでした。

兄はささいなことで、キレやすいので
妹たちはいつもビクビク。

 

お母さんも妹たちがくると兄に気を使ってるのがわかるので
そんなお母さんを見て、迷惑かけたくない、と思い

実家に帰りたいけど帰りたくない、
でも孫の顔を見せて喜ばせたい
私だって甘えたい、
兄さえいなければ、と

実家に帰るたび、苦しくなっていました。

 

家を出たからといって
家族の課題が終わったわけではありません。

 

出た時は親の呪縛から解放されたようにホッとし、
自分の時間を自由に楽しめるのですが

なぜか実家に帰りたくなる時があって
帰ると同じイヤなパターンを体験し
今度こそ絶対帰らない!と誓うんだけど

またなぜか懐かしくなって帰りたくなり
帰ると必ずイヤな思いをして、自分の家に戻ってホッとする

の繰り返し。

 

 

家族間でのトラブル。

小さな子供たちが、よく大人たちの
そんなスイッチを押してくれるような出来事をやらかしてくれます。

 

実家に行って、あまり感情が刺激されず
客観的に温かく家族のドラマが見れるようになったら
合格!と思うといいでしょう。

 

実家では、自分の感情を美化してフタをし
ないものにしてたとしても時間と共に出てきます。

 

それがダメなのではなく
自分を深く見つめもっと成長するチャンスです。

 

お父さんもお母さんも年をとって以前より丸くなったけれど

年をとればとるほど子供になっていき

親の「依存」「甘え」などの子供っぽさを目にして

ずっと理想の親のままでいてほしい、という期待
それを裏切られたような気持ちになりイライラ
冷たく当たってしまい、罪悪感。。。の繰り返し

でしょうか?

 

 

今回の夏休みは

自分の中で動く感情や気持ちを

静かにそっと観察してみませんか?

子供と一緒に
これを自由研究にするとおもしろいかも!

 

どんな時でも、場所を変えてもいいので
静かなところで自分をそのまま感じてみてください。

 

今出てきている感情や気持ちを
そのままそこに置いておいてください。

 

何を言われても
あ~そうなんだね~と
イメージでそのまま川に流してみてください。

 

 

やればやるほど、今度実家に行った時に
あまり反応しなくなってる自分に驚き
自分の成長を実感し、嬉しく感じることでしょう。

 

 

練習してみてくださいね。

 

 

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