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赤ちゃん返りとは?
自分でできることを赤ちゃんのように人に世話してもらおうとする振る舞いのことをいいます。

 

どうやら、赤ちゃんのようになることに、大きなメリットを感じているようです。
自分のことしか考えられず、相手のこと、周りのことが見えてないようですね。

 

なぜそうなってしまうのでしょう?
赤ちゃんのようになると、「誰から」「何を」もらえますか?

 

誰から? 妻、夫、母親
何を?  注目、世話、かまってもらえる、よしよし、愛、子宮の中状態

 

自分の「現在の役割」と「できること」をすっかり忘れ、
デメリットよりメリットの方にフォーカスしているので、「胎児・赤ちゃんごころ」に乗っ取られています。

 

◎深層意識に働きかける解決法

  1. 相手より先に自分の「胎児・赤ちゃんごころ」に現在の役割をイメージで教える
  2. 現在の役割を生きる方がどれだけ大きなメリットがあるかを教える
  3. 今できることをさらに磨くことで達成感を感じ本当の喜びを味わえることを教える
  4. 赤ちゃんになってもメリットよりデメリットの方が多いことを教える
  5. 愛の定義を書き換える(世話≠愛、よしよし≠愛、一緒にいる≠愛)
  6. 自分の内なる「胎児・赤ちゃんごころ」が納得した表情をしたか確認する
  7. 相手に、1から6までを言葉で伝える

 

「もっと成長したい!」それが人の本質です。
その本質を呼び覚まし刺激することで、「赤ちゃんごころ」は「大人ごころ」へとシフトしていきます。

 

1、2歳児、思春期のお子さんにもとても効果があります。
どんなに小さくても言葉で伝えることで「自立の芽」が育ちます。
その前にまずは「自分!」ということをお忘れなく!

 

ベビーコミュニケーション講座アドバイザー養成コース テキストより
http://blue-winds.com/babya
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