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チャイルドセラピーのケースをお伝えします。

 

1歳4か月のKちゃん、男の子。

ママは初めての子育てで、
多少の夜泣きがあったりしましたがほぼ順調に育ち
途中仕事を始める関係でおっぱいをやめ
ミルクに切り替えたことに少し罪悪感を感じていました。

 

ご主人の転勤で引っ越しをし
がらっと今までの環境が変わりました。

 

荷物が片付いてホッとしたあたりから
外出しようとするとKちゃんはギャン泣きするようになり
だましだましでもなかなか外に出れない日が続いています。

 

また、自分のやりたいことをさえぎられたりすると怒り
壁や床に頭をぶつけて抗議するようになり
泣き声も近所に虐待かと思われるくらい大きく
本当に近所の人が訪ねて来たこともあり
ママはほとほと困っていました。

 

休日パパと遊んでいてもママの姿が見えないと泣いて探し
いっときもママから離れることができません。

 

まさか、こんなふうになるなんて。

 

どこをどうしたらいいかわからず
BlueWindsのホームページを見つけ
お子さんと一緒に個人セッションを受けました。

 

Kちゃんの妊娠中、出産、出産後の様子をまずはお聞ききします。

 

Kちゃんは、出産に30時間かかり、促進剤
なかなか出れなくて吸引、お腹を押されて出てきました。

 

呼吸と肺の機能に不安があったので
すぐ別の病院に搬送され、お母さんと対面したのは7日後です。

 

引っ越しを機に
この時のKちゃんの潜在意識にある「母子分離不安」から
外出=痛い、怖い、不安のスイッチがオンになり
泣いて嫌がる、ということになっていることがわかりました。

 

ママの姿が見えないと泣いて探す、というのも
ここから来ていました。

 

また、自分のやりたいことをさえぎられたりすると怒り
壁や床に頭をぶつけて抗議するようになったのは
促進剤とお腹を押されて出てきたお子さんに多いのですが
「自分の思う通りにならない怒り」のスイッチがオンになり

だいたい早くて1歳3か月くらいから
ある何かがきっかけとなり表面化します。

 

個人セッションでは
Kちゃんとママのチャイルドセラピーを行いました。

 

1.子宮から出る時、苦しくて怖くて痛くて出口が見えなかった
2.生まれてすぐ離れてしまい不安で怖くて淋しくて怒ってた
3.生まれてすぐ離れたことでママに見捨てられたと思った
4.生まれてすぐ離れたことでママにもう二度と会えないと思った

 

この4つの思い込みを丁寧に書き換えていきました。

 

1番は実際そうだったので、
「苦しくて怖くて痛かったね。でも出口はちゃんとあったんだよ」
ということを教えます。

 

2,3,4番も
他の病院に搬送されたのは避けられないことでしたが

不安で怖くて淋しかったね
ママに見捨てられたと思って悲しかったね
もう二度と会えないかと思って悲しかったね
と寄り添い

 

でもね
ママは見捨てたんじゃないよ
呼吸と肺の機能が心配だったから
他の病院でしっかり診てもらうためにママと離れたんだよ
ママもずっと会いたかったんだよ
ママも淋しかったんだよ、と説明します。

 

Kちゃんは泣きながら暴れ
「そんなことないだろうー!
僕がダメだからだー!僕のこと嫌いだからだー!」と
しばらく泣いていましたが

 

泣ききるとだんだん大人しくなり
甘えたような泣き声で時々確かめるようにママの顔を見ます。

 

「ん~でも僕が悪いからだー!ママが僕のこと見捨てたんだー!」と
また激しく泣いて暴れましたが

それも出し切ると前よりもっと落ち着き
赤ちゃんのようなかわいい表情になり

「ふにふに~っ」と甘えたような小さな声を出して
ママの胸にもたれかかり静かに眠りました。

 

チャイルドセラピーが終わり、家に帰ったママから
3日後にメールが来ました。

 

Kちゃんは外出できるようになったとのこと。

そして、激しい怒りも納まるのが早くなり
やってはいけないことをちゃんと説明すると
目を見て納得して、やめてくれるようになったとのこと。

 

よかったよかった!

 

こんなふうに私は本当に
たくさんの改善された
子育てが楽になったケースをみてきました。

 

このような
お子さんの否定的勘違いを持ったまま大人になると
親には見せたことのない怒りの姿、モンスター化し暴れる姿を
結婚してから妻や子供に見せ、ぶつけるようになり

 

その妻や孫から泣きながら訴えられ続けても
親はそんな息子の姿を見たことがないので信じられず
また自分たちの子育てが間違っていたのではと罪悪感が刺激され
誰かを悪者にし、誰かのせいにし続けるのです。

 

子供の怒りに向き合い
やってはいけないことは叱り
間違った勘違いは書き換えていく。

 

 

チャイルドセラピーをぜひ学んでください。

あなたの大切な家族のために、子供の将来のために。

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