やさしい気持ちを向けられると
あえてわざと破壊する

 

いい方向に向かうほど
怖くてめちゃくちゃにする

 

自分を信じていないから
人のことも信じられない

 

ほらやっぱり裏切られたと
自作ストーリーに安心する

 

疑いのフィルターでしか
世の中見れなくなっている

 

相手のいる前でだけ
あえて毒だとわかって毒を飲む

 

こんなになったのはあなたのせいだと
痛めつけるのは気持ちいいから

 

けれど自分の心も体も
蝕まわれているのに気づけない

 

動けなくなるまでわからない

　
大人ごころは完全に麻痺

 

もう
誰が言い聞かせても
誰が寄り添っても

あやまってもご機嫌とっても

 

彼女には聞こえない

彼女には聞こえない

 

自分が正しい！しか思えない

 

彼女は

永遠の大人赤ちゃん

 

これからもずっと

誰かの社会のせいにし

 

おんぶに抱っこ

人から吸い取るエネルギーを燃料に

 

思う通りにならないと怒って暴れ

そして見せつけでまた毒を飲み

 

世話されて当たり前！

自分は悪くない！と

 

多大な迷惑をかけながら生き続ける

 

そう

彼女は「モンスター」

 

ホントは恐怖でいっぱいの

小さな赤ちゃんモンスター

 

 

＊バーストラウマの「母子分離不安」からこのようなモンスターが生まれ、大人の体の中に潜伏し続けます。

　彼らは依存が強く、一緒に住んでる家族はもうヘトヘトになります。