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家族のテーマ
生まれ育った家庭
今一緒に住んでる家族
家族には
それぞれテーマと形があります。
あなたが何かに困っていたり
何かに悩んでいたとしたら
それを誰にも言えなかったり
言ってもずっと
解決されなかったとしたら
心がモヤモヤ
生きているのがイヤになり
重苦しさを感じていることでしょう。
すでにあきらめ
何も感じない、心の通わない
ただの同居人に
なっているかもしれません。
人と人は
時になぜこんなにもぶつかり
無視し合い
誤解と勘違いで
気持ちが通じないのか・・・。
特に親密になればなるほど
お互いの痛みが刺激され
避けたり責めたり
大嫌いになったりします。
大嫌いな人と一緒に暮らすのは
かなり苦痛です。
同じ空間にいて
同じ空気など吸いたくもありません。
そこまでいってしまった家族を
ずいぶん見てきました。
嫌いな思いが何層も
積み重なれば積み重なるほど
ぎゅぎゅっと押し込め固くなり
修復不可能なところまで
いってしまうのです。
カチンコチンな関係・・・。
もし
家族の誰かを「嫌い!」になったなら
それは自分の内側にある
自分自身の要素を嫌っている、 ということ。
自分も過去、同じことを違う人に
やったことがある、ということ。
家族を責めいつもDVになるのは
過去のお母さんとの関係を
妻・夫・子供に 映し出しているということ。
そんな「投影」のしくみを
知っていたなら
しっかり向きあい
しこりを溶かし
積み重ねることなく
固くなることもなく
柔軟なやわらかい心で
厚苦しい着ぐるみを
脱ぐことができます。
その着ぐるみを通して見ていた
恐れ、怒りというゆがんだ世界から
透明な真の世界へと シフトできるのです。
本当にたくさんの人がまだ
着ぐるみを着たままの
人間関係でいます。
なので
トラブルは絶えないのです。
幼い頃の家族と兄弟構成
そして、バーストラウマから
ひとりひとりの人生のパターンと
思いのクセはつくられます。
「インナーチャイルド」 が出来上がる前に
バース・トラウマがあるのです。
バース・トラウマから
否定的な思い込みが積み重なり
いくつかの感じ方のクセとなり
何を言っても通じなかったり
勘違いされたりします。
偏屈なDVお父さんは
生死をさまよう難産で生まれ、
兄弟が多い中、いつもほっとかれた
自己中、子供のままのお母さんは
望まれない妊娠で生まれ
世話してもらえずいつもお腹がすいていた
60歳過ぎても浮気症なお父さんは
出産後すぐお母さんと離れ
何度もお母さんと離れた経験がある
お酒と過食がとまらず
産後鬱になったお母さんは
早産、未熟児で生まれ
1か月保育器に入っていた・・・
潜伏している心の痛みは
ある日ある時急にスイッチが入り
猛獣に乗っ取られたかのように
別人となってしまいます。
家族は
怖い! もうやってけない! いいかげんにして!
と思います。
本人も、
なぜこんな気持ちになるのかわからず
我に返った時に
どうしようもない罪悪感に襲われるのです。
本当は愛してるのに
大好きなのに
うまくやっていきたいのに
仲良くしたいのに・・・
もうこれ以上
そんな悲しみの連鎖を
繰り返してほしくない、といつも思います。
つい先日札幌で開催したセミナー
「女性のための仕事とお金
ビジネス・マインドセミナー」 の中で
自分の軸と繋がり
本当にやりたいことを見つける
というワークをやりました。
セミナーの前にも
私自身、何度かやってみたワーク。
だんだん洗練されていき
今回ははっきり、自分の軸からの
答えが出てきました。
軸からの答えは、
本当に深いところから
涙が出てくるのですね。
今、これを書きながらも
涙が出てきます。
——-
わたしは、
日常の中の
あたりまえの中の “愛”に気づくことを
伝えていきたい
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思い込み、勘違いの
着ぐるみを脱ぐと
お互い真の、本質の姿が見えてきます。
本当はずっと
愛されていた、ということを
愛はいつもすぐそこに
あった、ということを
これからも伝えていきます。
「幸せな家庭のつくり方♪」より
http://blue-winds.com/mailform4.html