記事の詳細

ずっと欲しいものがあり
欲しくて欲しくて

喉から手が出るほど
欲しくて欲しくて

身悶えするほど
欲しくて欲しくて

でも手に入らない・・・。

 

こんなにやってるのに
こんなに努力してるのに

私の何がいけないっていうの?
そんなに悪いことしたかな?

 

あの人と比べて私の方が
いいこといっぱいしてるのに。

あの人の方が人の悪口をいい
好き勝手やってるのに。

 

私はこんなにも我慢し
こんなにも貢献してるのに。

なぜ願いが叶わないの?

・・・

 

簡単に願いが叶う時と
叶わない時があります。

簡単に欲しいものが手に入る時と
入らない時があります。

その違いはなんでしょう?

 

ずっと以前私は、
自分名義の家が欲しいと思いました。

 

三番目の子供が欲しいと思いました。

自分の好きな仕事がしたいと思いました。

託児のできるセラピールームが欲しいと思いました。

 

全部、叶いました。

 

けれど、
簡単に手に入ったわけではありません。

 

 

紙に書きました。
時々それを見て、イメージしました。

 

本に書いてあったとおり
あたかも手に入ったかのように
感情を感じてみました。

 

未来日記も書いてみました。

 

「絶対欲しい」と思いました。
「絶対手に入る」と確信しました。

 

そう思えば思うほど
「欲しい」という
執着を手放すような出来事が
何度も起こりました。

 

だって、本に書いてあるじゃない
セミナーでそう言ってたじゃない
ブログにも書いてあるし。

 

なぜ、私は叶わないの?
全部、やってみたのに・・・。

 

怒りと憤り、自己否定、
人を責め環境を責め、
あきらめ、悲しみ、
懇願、そして、無・・・。

 

いろんな感情を何度も行き来しながら
やっと、執着を手放すことができます。

 

それなしでも生きていこう
それなしでも生きていける!と。

 

自分を開け渡し
両手を広げ完全にゆだねる感覚。

 

人生の流れに
ゆだねることができます。

 

そんな時
自分が思う以上の素晴らしいギフトが
やってくるのです。

 

 

ずっと賃貸アパート、借家暮らし。

 

フローリングがうらやましかった。
ベッドで寝れるのがうらやましかった。
食卓テーブルの椅子に座って食事がしたかった。

 

新築の家を見るたび
私には買えるわけない、と思った。

 

冷やかしでよく
モデルルームを見に行っていました。

 

名前を書かされ
後日電話で購入を勧められるたび
断るのが面倒くさく、いつも罪悪感。

 

そうだ
この借家をもっと愛してあげよう
一生ここにいてもいいじゃない
雨風しのいでくれてありがとう
と思いました。

 

そんなある日、突然見に行った物件。

 

さあ、どうぞ、と言わんばかり
すべて出来上がっていました。

 

あとはローンが通るかどうかだけ。

 

なんの障害もなく
すいすいっと進み
今、その家に住み
快適な暮らしをしています。

 

 

欲しいものが手に入らない時
私は「欲しい」にフォーカスしていました。

 

だから、ずっと「欲しい」という
手に入らない現実となります。

 

欲しい、と思うのはいいのですが
あとはゆだねる、ということを
すっかり忘れていました。

 

 

欲しい、と願い
たくさんの恐れと向き合い

それなしでも生きていける、
と心の底から思えた時

自分が思う以上のいい結果がやってきます。

 

 

だから、おもしろい!

それを私は『奇蹟』と呼び
「人生は奇蹟の中にある」と思っていました。

 

今は、
思考をためるために行動し
その思考が溜まった結果だということが
はっきりわかります。

 

願うだけでなく、意図を明確にし
行動することで

加速し夢は実現できるのです。

 

 

さて、次の夢は何かな?

 

そろそろ目の前に現れてきています。

 

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る