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心が成長していくと
あたりまえの「愛」に気づいていきます。

今まで愛だと思っていたのは
実は全然、愛ではなく

ただの執着や
私の思う通りにしてくれたら
愛されてる

私の思う通りにしてくれなかったら
愛されてない

と定義してきた
子供ごころの勝手な都合のいい愛
(全然愛じゃないけど)。

 

 

「子供ごころが欲しい」愛をもらおうと
頑張ってきました、尽くしてきました。

欲しい!
いつかきっともらえる!
と無意識に期待し

もらえないとガッカリ
そして怒り、うらみ、復讐し、の繰り返し。

パートナーシップは、こんなことだらけ。

いくつになっても
きちんと「子供ごころ」をしつけ
育てないと。

 

特に一緒に暮らすようになったり
子供が生まれたらそれはもう大変!

お互いの子供ごころの中の
「赤ちゃんごころ」が強く出てきて

世話して!面倒みて!
察して!かまって!
私、俺、こんなに頑張ってるの!

と主張し

お互いに強く要求し、くれないと
「愛してないのね」
「私より俺より◎◎が大事なのね」

な~んてパターンを繰り返します。

または言えずに恨みを我慢し、
数十年後に大爆発!

子供ごころは特に
人を好きになった時
お別れの時に出てきます。

 

 

一番最初の恋は、
自分を主に世話してくれた人
たいてい、お母さん、ですね。

子宮の中の
完全に満たされた「快」しかない場所から
ストレス「不快」だらけの赤ちゃん期へ移行し

ストレス「不快」を取り除いてくれる人に
安心感を感じ目がハートマークになります。

執着し依存します。

まさかここが
恋愛パートナーシップでの
苦しみの元だなんてご存じでしたか?

知ってても
どう癒していけばいいか
わからないですよね?

お母さんを人生の中であちこち投影し
人を好きになり、期待します。

きっとあの子宮のように
完璧に私を俺を包み込んでくれて
安心安全をくれるはずだとワクワクきゅんきゅん♪

*ファンタジーですよ~目を覚まそう~♪
*あなたが赤ちゃんなら相手も赤ちゃん♪

 

 

つきあっててお別れ
または離婚されて
ショックで悲しくて淋しくて

ヤケになり恨んで未練たらたら
いつまでも過去の思いが消えない場合は
人生最初にして最大の喪失体験

そう
子宮から出た「分離不安」が原因です。

私たちは人生において何度も何度も

この「人生最初にして最大の喪失体験」を
心の深いところにトラウマとして持ち
ずっと癒されないまま年齢を重ねます。

 

LINEの返事が5分遅いだけで不安になり
彼が先に寝ちゃっただけで腹が立ち
いつ会えるか約束してない時不安になり
先が見えない時、不安になります。

つきあう、好き、愛してる
という言葉をもらえない時、不安になり

相手が何考えてるかわからない時
不安になります。

全部知ってないと
不安だらけで何も手につかない。。。

な~んていうこと、ありましたか?

 

子宮の中では
お母さんと一体化してましたので
「全部知ってた」状態なので
ここから離れただけでもう不安。

精神疾患の「不安」も
ある日あることがきっかけで
大抵なにか喪失の体験がきっかけで

ボン!と「分離不安」が表面化し
この感情をどう扱っていいのかわからず
薬で抑える方法しか知らないのです。

 

60代以降に
もともと持ってた不安が出てきます。

実母の介護
死、離婚、子供の巣立ちなど

さあ、私の人生これから!という時に
不安に乗っ取られ
日常を送ることができないのは
とてもつらいですね。

見ている家族も心配で
自分のやりたいことができません。

 

20代30代40代50代のうちから
自分の子供ごころを癒し
しつけて育てるのはものすごく大事です。

常に誰かと一緒じゃないと
不安だった世界から

ひとりで楽しく生きられる
自由な世界へ

もうあの子宮に戻るために頑張らなくていいんだ
もう相手に完璧を求めなくてもいいんだ
とわかった時

自分の人生を自分で自由に設計し
創れるようになります。

 

 

分離不安は、
深層意識の深い深いところにあり
感情がほとんど出てこない領域にあります。

小さな小さな不安から
見つけることができます。

誰かを好きになった時
お別れした時
喪失の体験をした時が

そこを癒す大きなチャンスです。

分離不安をしっかり癒し
子供ごころをしつけて育て
どんどん夢を叶えていきましょう。

 

分離不安とセクシャリティ
分離不安と恋愛結婚パートナーシップ
分離不安と攻撃性
分離不安と仕事お金体調不良

どの方向からも
私は解決への道をお伝えできます。

あなたの「赤ちゃんごころ」が
その鍵を握っています。。。

 

 

=====

恋をするとファンタジーが止まりません。

壮大なスクリーンが頭の中で広がり
妄想という名のストーリーが
何度も何度も繰り返し映しだされます。

 

 

それはそれは
自分の勝手な都合のいい
王子お姫さま的、王様女王様的
幸せにしかならないストーリー。

そのストーリーに酔いしれ
何も手につかなくなる。

 

私、俺、どうしちゃったんだろう?と
我に返ろうとすれども
ファンタジーの世界はさらに強い力で引き戻す。

そんな時、恥を忍んで私に相談してきます。

 

「すみません、この年で
こんな年下に恋しちゃって」

「とっても若くてイケメンで」
「とっても女らしくて可愛らしくて」と。

「あ、その相手ね、めっちゃ赤ちゃんだよ」

と私に言われ
妄想映画は切り裂かれ、目が覚める。

ごめんね~、でも本当のことだから。

 

自分がまだ「赤ちゃん」なら
好きになった相手も「赤ちゃん」。

過去の
「いい時のお母さん」を投影し
完璧に私を俺を愛してくれる
安心感を与えてくれると誇大妄想は止まらない。

 

くれる
ほしい
ちょうだいモード。

誰かが本当のことを言わないとね。

 

 

言ってもファンタジーが大きい人は
突っ走って行っちゃうけど。

きっと前世で恋人だったんだわ、とか
ツインソウル、とか、ツインレイ、とか。

 

どちらも子宮の中状態のこと。

どんだけ子宮に還りたいんでしょ。

突っ走って、つきあって、一緒になって
前のパートナーと同じパターンになる。

 

こんなはずじゃあ・・・

そしてまた次を探す。

 

前世のカルタだかカルマが終わった!と
都合のいい言い訳を言って。

40代より50代の恋の方が
赤ちゃん度が高い、ドロドロ恋愛になります。

子供ごころをちゃと育てないと
年齢を重ねるたび、退行していくのでね。

ホント、あきれるくらい
恋に恋して相手に自分に恋してない。

早く、子供ごころ
時に「赤ちゃんごころ」を育てようね。

大好き
ずっとそばに
一緒にいたい
ありのままでいい

は「赤ちゃんごころ」が言ってますよ♪

 

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メルマガより

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