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中学は楽しいと息子は言う。

けれど部活と勉強の荷物はあまりに重すぎる。

 

ある日いつも通りに帰ってきた時
ムスっとして一言も口を聞かなかった。

 

私は少し心配になり頭の中を妄想がかけめぐる。

 

「もしかして何かイヤなことされたの?」
「どうしたの?言わないとわからないよ」
「先輩や先生に何か言われた?」

と、言いたかった言葉を押し込め
黙ってそっとしておき
すぐ習い事まで車で送っていった。

 

車の中でもムスっとしている。

 

私の頭の中の妄想たちは
私にかまってもらえないので消え去り
私の気持ちは穏やかになった。

 

運転しながら息子にそっと左手を伸ばし
彼は私の手を握った。

 

お互い何も言わなかった。

 

習い事の場所に着き、
いつも通り「いってらっしゃい!」と送り出し
終わる時間まで私は買い物をしていた。

 

習い事で気分が切り替わり
彼はもう明るい表情になっている。

 

家に着いてしばらく経ってから
ぽつぽつ話し始める。

 

いつもこんな感じなので
やっぱり焦って
根ほり葉ほり聞かなくてよかったと思う。

 

息子「もう荷物重すぎっ(怒)!疲れる!」
私「それでムスっとしてたの?」
息子「うん、だって超疲れたんだもん」
私「そっか」

 

私の心配を押し付けてはいけない。
私の期待を背負わせてはいけない。
私の制限で「こうあるべき」と決めつけてはいけない。
私の罪悪感で感情をぶつけてはいけない。

 

ずいぶん上手にできるようになったね、私。

 

このやり方を、20年前の私に教えたい。

 

上の子供たちの子育てで悩んでいた私に。

 

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