記事の詳細

「子供に愛情が足りてないんじゃないか」
と悩むお母さん。

 

「子供の頃、親は十分な愛情と注目を
くれませんでした」
とおっしゃるクライアントさん。

 

実はどちらも大きな勘違い、です。

 

愛情は足りているし

注目と愛をもらえていたからこそ
今こうして生きています。

 

このような記事を見つけました。

 

「子育てで失敗したなぁと思う時」
http://rentalhomepage.com/sipa-i/

お子さん二人いる普通のお父さんが
書いた記事です。

 

もらうと、また欲しくなります。

もっと欲しくなり、
もらえないと苦しくなります。

 

「貰って嬉しい気持ち」は
「貰えないストレス」にもなります。

 

恋愛でも同じ。

もっと好きになって欲しくなり
もっと一緒にいたくなる。

もっともっとと、終りはありません。

 

子供のもらって嬉しそうな顔を見ると
ついもっとあげたくなります。

 

親は自分の罪悪感を埋めるため
子供の要求に答え、自己満足する場合がありします。

 

これを与えたその先
子供たちにどんな未来が待ってるかを
想像せずに・・・。

 

以前三男からゲームを取り上げ
半年経った頃

彼は視野が広がり
新しいことにどんどんチャレンジしていました。

 

毎日かなりうるさくて、
私の感情を刺激され
ちょっと困ってもいましたが(笑)

 

 

時に長い話につきあい
時に「見て見て」攻撃に反撃し

断るところは断り
「それはできない」と言い

ダメなことはダメと言い

なぜダメなのか説明し

 

「くれない!くれない!」と不満な時は

「あの時あげたでしょ!」
「あ、そうだったね」と気づき

 

「欲しい!欲しい!」の時は

このおこづかいの範囲でね、
という説明と

欲しいものを手に入れるために
何ができると思う?と考えさせ

 

5分肩もみで100円もらおうという
安直な考えを一喝で却下し

 

待つこと、我慢することも
たくさん体験しました。

 

 

子供がつらそうにしていると
親はつい、あげたくなってしまいます。

ここは私もぐっと我慢。

 

「かわいそう」から与えてはいけない!

子育ては本当に自分育て、試練の連続です。

 

 

子供の頃に
「中毒」の芽が育ってしまったのは

大人自身が何かに中毒しているのと

子供に感情を刺激され自分と向きあえず
その対応が面倒くさいので

対処療法的に何かを与えて子守りさせ
大人しくさせようとします。

 

淋しい思いをさせてる
「かわいそうに」と
つい与え過ぎてしまうのです。

 

物、時間、お金・・・。

 

そんな子供たちが大人になり

「親に甘させてもらったことがない」
「親はあの時こうしてくれなかった」と言い

インナーチャイルドを隠れ蓑に
ずっと親のせいにし続けます。

 

 

『与えすぎの弊害』

 

与えられるのが当たり前になると
そこには「不満」が生まれます。

 

もらうと
またもらえると「期待」します。

 

期待が裏切られると
「怒り」と「恨み」に変わります。

 

怒りや恨みが強い場合
こんな「お子ちゃまごころ」が
どっかと居座っているのです。

 

 

以前、三男は
思うようにならないとすぐ怒り
すぐスネていました。

 

その対応がいちいち面倒くさく
もうイヤになりました。

 

だから、ゲームしてくれると
楽でした。

 

YouTubeやテレビを見ててくれると
楽でした。

 

この「楽」がいつか思いもよらない
悪い形となり
返ってくるということを

カウンセリングで
たくさんの方の人生を聞き
わかっていました。

 

でも、面倒くさい!

イヤだ!

 

子供に刺激される自分の感情を
見たくなかったんです。

 

親に対する「勘違いの思い込み」と
向きあいたくなかったんです。

 

いつまでも親のせいに
していたかったんです。

 

子供のままでいたかったんです。

 

もらえるから、
守ってもらえるから
自分で何かを生み出さなくてもいいから

誰かがやってくれるから・・・。

 

それらは
特に家族と一緒にいると
様々な問題として、表面化します。

 

子供が、パートナーが
鏡となり見せてくれます。

 

そして
自分で最後まで
責任をとらなければいけなくなるのです。

 

 

子供がスネたら、ほっとき
自分の反応を観察することと

時にそのスネに向きあい
話をとことん聞いていきました。

 

そして、子供側の
「もらえてるのにもらえてない」
という勘違いを解いていきました。

 

この作業をコツコツやり続け
三男はやっと、
自分でスネや怒りの感情と向きあい
コントロールできるようになっていきました。

 

時間はかかりました。

 

自分のインナーチャイルド
特に「悪魔のような傲慢チャイルド」に対しても
同じ対応で勘違いを書き換えていきます。

 

 

「子供に愛情が足りてないんじゃないか」

「子供の頃、親は十分な愛情と注目を
くれませんでした」

 

という悩み・・・。

 

私は
日常そのものが「愛」だと思います。

 

洗濯、掃除、ご飯仕度、寝かしつけ
お風呂、いってらっしゃい、おかえり・・・

 

だから、実は愛だらけ、です。

足りてないわけないんです。

 

子供に「足りてない!」と言われたら
「ふざけんなこのやろう!」と
言っちゃいますね。

(*実際何度もそう言いながら
三男の勘違いを溶かしました(笑))

 

 

同時に母や父からも
そんな「日常」をもらえていたんだ
ということに深く気づきました。

 

淡々と過ごす日常 = 愛
成長を促すこと = 愛

決して

 

一緒にいること = 愛
でも

ありのまま受け入れること = 愛
でもありません。

 

私は
「愛」の定義を間違えていたんですね。

欲しい時に欲しいものをもらえるのが
「愛」だと・・・。

 

あなたの
子供に対しての愛情は十分足りています。

 

24時間365日100%
好きでいることが「愛」ではないんです。

 

家庭の中で
自分で自分を満たす方法
自分の中から何かを生み出す方法を

 

家族共に
学びあっていきましょう。

 

 

 

関連記事




ページ上部へ戻る