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おねしょ、しなくなりました!
お子さんの「おねしょ」で悩んでいる相談が結構きます。
そのお子さんの妊娠中、出産、出産後の様子と
どんな赤ちゃんだったかを聞いていき、アドバイスしていきます。
◎妊娠中
切迫早産で入院、仕事をしていてかなりストレスだった、怖い体験をした
◎出産
なかなか出てくれなくて時間がかかった、吸引分娩だった、超難産
◎出産後
様子を見るとのことでNICUに1週間以上入っていた
または極小未熟児で3か月NICUに入っていた
◎どんな赤ちゃんだったか
寝たと思って下に置くとすぐ泣いて起きる
ぎゃーぎゃー泣きでとても手がかかる
など、どれかに当てはまるお子さんが
「幼稚園、小学校に行ってもまだ夜ぐっしょり おねしょ をするんです!」
とおっしゃいます。
そんな時、以下のアドバイスをし
実践してみたお母さんは
「次の日からピッタリとおねしょしなくなりました!」
とか
「あれから10日以上もおねしょしてません!」
という報告をメールで送ってくださいます。
お困りの方がいたら、試してみてくださいね。
アドバイス1
お腹の中にいた頃のお子さんにイメージで
「ママ、妊娠中、不安だったけどなんとかなったよ。
この不安は全部ママのものだから。あなたのじゃないよ」と教える。
アドバイス2
手がかかった赤ちゃんの頃のお子さんにイメージで会いに行き
「あのね、四六時中あなたの世話ばかりしてられないの!
ここで泣いてなさい!」と喝を入れる(笑)
アドバイス3
おねしょは寝る前に、してもいい環境をつくり、
朝、ぐっしょりでもだまって片づける。
アドバイス4
赤ちゃんの頃、ママと長期間離れて「怖かった!」という感情から
そのような症状となっています。
「怖かったね、でももう大丈夫!ママと離れないよ、安心して眠っていいよ」
そんな言葉かけを寝る前にやさしくかけてあげ、もし朝おねしょしててもそっとしておく。
アドバイス5
「ママはよく怒るけど(笑)あなたが嫌いでダメで、怒ってるんじゃないんだよ。
たしかにあなたが悪いことをしたことで怒ることもあるし
ママ自身の問題をぶつけてしまったこともあるんだよね。ごめんね。
ちゃんと大好きだから!
あなたが生まれてきてくれて本当に嬉しかったんだよ。
大切な子だよ。宝物だよ。」
直接言えなかったら(恥ずかしくて)
寝てるお子さんの耳元で言ってみてくださいね。
それらで、だんだん、よくなっていきますよ。