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ある日突然それは襲ってきた。

心臓がバクバクし、息苦しいと思ったら
呼吸がだんだんできなくなり、体がしびれ、動けなくなった。

怖い、どうしよう、死んじゃう

これがよくいわれている、
パニック発作というものなのかもしれない・・・
まさか自分がなるなんて・・・

それ以来、またあの恐怖を味わうのでは、と
ストレスやプレッシャー、緊張を少しでも感じると
息が苦しくなり、体がしびれるようになった。

薬を飲んでいるけどなかなかよくならない。

地下鉄に乗れない
狭いところがダメになった
広いところがダメで、どこにいたらいいのかわからなくて不安
エレベーターや地下、渋滞もダメになった。
どこかで声を荒げている人の声を聞くだけでも息が苦しくなる。
ひとりでいられない。
誰かと一緒にいないと不安。

どんどんひどくなっている。
私、どうなってしまったんだろう・・・

—————————–

パニック発作になる方の、特徴、心のクセは
自分のせいだ、と責める傾向にあり
それが内に向かって自分を痛めつけるタイプと、
外に向かって攻撃・暴力的なタイプがいます。

仕事がハードでふと気が緩んだ時
ずっと忙しくてやっと休みをもらえたと思った前日
緊張がとけた時
失恋、身内やペットの死、離婚、転勤
住み慣れた場所を離れる、進学就職で親元を離れる
仲のいい友達を離れる
出産、流産

そんなことがきっかけで、ある日ある時、突然体に現れます。

幼い頃からずっと自分の気持ちや感情を抑圧してきて
何を感じているのかわからない

がんばりや、人のためと無理をする
犠牲するタイプにとても多い症状です。

ゆくり休むことができません。
常に何か動いてないと、不安でいてもたってもいられません。

休むと、まわりからおいてかれるように感じたり
迷惑かけることがものすごく申し訳なく
また、自分には価値がない、と強く思ってしまうのです。

心臓がバクバク
呼吸ができない
しびれ

感情面では、「怖い」と感じることがとても苦手で
ずっと「怖い」という感情を抑え、ないものにしてきました。

悲しみや淋しさ、怒りなどは、わりと表面に出てきやすく感じやすいのですが
「恐れ」を感じることに「恐れて」いるので感じないよう厚くフタをします。

その溜まった感情のコップがいっぱいになった時に
上記のようなきっかけでコップが溢れ
パニック発作となり、体に現れます。

バーストラウマからの原因としては

難産で産道をとおるのに時間がかなりかかった
へその緒が圧迫されて酸素がこなかった
生まれてから、へその緒を切るのが早すぎた、などがありました。

全部、息ができない、酸素がこない、という、生死にかかわるものすごい恐れです。
これを感じなさい、と言われても、怖すぎて感じることはできません。

発作がでそうになったら
ゆっくり息を吸い(吸いすぎないことがポイント)

6割吸って、9割ゆっくり吐く、を繰り返す。

その時自分に心の中で

「大丈夫、今はちゃんと自分で呼吸ができてるよ
6割吸ってごらん、9割吐いてごらん
ほら、できてるでしょう?
大丈夫、自分でちゃんと呼吸できてるよ」と言ってください。

 だんだんと、時間をかけて落ち着いていきます。

自分で呼吸できてるよ

この言葉かけはとても効果があります。

ぜひ、やってみてください。

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