家庭の平和と心の教育

家庭の平和と心の教育を

お母さんとの関係

誰もがお母さんから生まれてきます。
人生の原点、人間関係の根っこであるお母さんとの関係が
のちのち様々な人間関係に現れてきます。

特に恋愛や結婚、パートナーとの関係の中では
お母さんに言えなかった、
要求できなかった思いが溢れてきて
それをお互い求めすぎたり、
嫌われるのが怖くて我慢しすぎたり、
正直な気持ちがうまく言えず勘違いしたりで関係がぎくしゃくします。

また、子育ての中でも
妊娠中から胎児を愛せない気持ちになったり
子供に泣かれると、責められてるように感じたり
どうしてうちの子はこんなにもイヤイヤがひどいのだろう？
寝てくれないんだろう？　離れないんだろう？
輪に入れないんだろう？　人見知りが強いんだろう？
私みたいになったらどうしよう・・・

その他様々な子供の問題行動の原因と対処法がわからず

心配と罪悪感からイライラをぶつけたり、ごめんねとあやまったり、
そんな繰り返しの苦しいいっぱいいっぱいの中、毎日子育てをしています。

子供が生まれてから、夫婦の関係が悪化するケースはとても多いのです。
夫も妻も、幼い頃から我慢してきた感情や気持ちが子供の泣き声、
全存在を預けて依存してくる姿に大きく刺激され
内面的に夫も妻も時に子供になってしまいます。

表面的にはそれが見えないので
なぜこんな態度や言葉なのだろうと
父親らしく母親らしくないことで相手に嫌悪感を感じ、
受け入れられなくなっていきます。

大人は幼い頃の内なる子供ごころを抱えながら
日常をまわし、仕事をし、子供を育てなければいけません。

苦しい感情に乗っ取られっぱなしのまま、やすらぐ安全な場所もなく
自分との向き合い方や解決法がわからず、毎日責め続けています。

それが、DVや自傷行為、過食、拒食、うつ、パニック発作
アルコール、異性、携帯、ゲーム、仕事、ギャンブルなどへの中毒となり
家庭は機能不全、次の世代へと痛みは連鎖していくことになるのです。

母親、兄弟との関係から、我慢してきた感情や思いのクセも、
「投影」という形で、人生において様々な場面で出てきます。

職場や家庭、友人との間で激しい嫉妬やひがみ、自分は十分もらえてない、
居場所がない、自分はダメなんだという思いが溢れ出てきて驚きます。

たとえば実家に帰省し、
兄弟それぞれ家族を連れて集まった時など
自分の子と、兄姉弟妹の子に接する母親の態度を見て
まるで幼い頃を再体験してるかのような
嫉妬や比較意識、劣等感、怒り、淋しさを感じ
もう大人なので恥ずかしくてそんなことは言えず、
隠し、時に爆発してしまいます。

気づいたときから
なんとかしたいと思った時から
いつからでも何歳からでも

癒しと変容は起こすことができます。

まずはあなたがあなたとの関係を築いていく
あなたがあなたを知り
コミュニケーションをとっていくことから始めませんか？

パートナーとの関係
子供との関係
その他の人間関係
お金や仕事
体調不良

すべて、幼少期に抑圧してきた感情や否定的思い込みが原因です。

幼すぎてわからなかった、
家庭で起きたその出来事の意味が

大人の意識で過去を振り返るとよく理解できるようになります。

そして、幼い頃のネガティブな感情と思い込みを
解放し書き換えることができるのです。

嫌われるのが怖い
拒絶されるのが怖い
どう思ってるんだろう
正直な気持ちがいえない
否定される
話を最後まで聞いてもらえない

かまってほしい
甘えたい
私だけ見てほしい
もっと遊びたかった
一緒にいたかった

幼い頃の自分に大人のあなたがイメージで会いに行き
寄り添い、受け入れ、
そして、本当のことを教えてあげます。

家庭がやすらげる安心できる居場所であり
家族がひとりひとり、自分の中に平安安心を感じ
受け入れ、助け、それぞれのやりたいことを尊重しサポートし合える

そんな家庭のつくり方や、生きていく力、仕事に繋がる能力才能を見つける
赤ちゃんから大人までの癒しと心の教育を、お伝えしています。