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今までたくさんのクライアントさんや
そのご家族とお会いしてきました。

いつも私自身、大きな気づきや癒し、
学びを受け取ります。

その中でも
忘れられない言葉のひとつを
お話ししたいと思います。

6年くらい前に
娘さんのセラピーで来られた
とても綺麗な60代のお母さん。

凛とした
日本の女性の美しさを感じます。

ご主人と過去いろんなことがありました。
お酒、病気、借金、浮気・・・

娘さんがどんなにお父さんと別れてほしいと言っても
別れませんでした。

それは主婦で生活できないから
子供がいるから我慢 ではなく

「私は主人と結婚した時から
この人!と決めていますから。
だからどんなに浮気をしようが
病気を繰り返そうが
この人!と決めているので
娘が別れてほしいと言っても
この人!と決めているので
どうしようもないんです。」

 

『パートナーにコミットする!』 という言葉があります。

このお母さんは 本を読んだことも
心のことを勉強したこともないのに
それをしっかり生きていました。

私自身、セラピストをしていても
夫のイヤなところ、嫌いなところが見えると
すぐ別れよう、とか
他にもっといい人がいるはずだ、とか
思うことがありましたが

このお母さんと出会ってから
パートナーにコミットするという
本当の意味が腑に落ちました。

夫から愛情がこない時に愛情を注ぐのは
とても難しいことです。

無視されても
怒りをぶつけられてもじっと耐え

普通に御飯をつくり
普通に話しかけ

普通に身のまわりの世話や日常を
淡々とこなす。

この無条件の愛の中で
人は初めて変容し成長していきます。

わがままで自分のことしか考えない
お子ちゃまだったご主人は
このお母さんの無条件の愛の中で
何十年もかけて進化成長し
まだお酒は多少飲むけど
元気でよく働くお父さんになっていました。

まさに女性性の真髄。

やまとなでしこ、と呼ばれた
昔の日本の女性たちは
この女性性を生きていたんだと思います。

 

以前、ちょっとしたことで夫と口論になり
無視され何日も話ができないことがありました。

悲しかったけど
だまってじっと自分の感情を観察し

私が私を無視してるところはないか
否定している感情はないか、と
見つづけました。

とてもいい機会になりました。

まだ怒ってんの!と言いたくなりました。
いいかげんにしてよね!と言いたくなりましたが

その感情もじっと感じ
ただ淡々と普通に御飯をつくり
「できたよー!」と呼び

怒っててもそっとしておき

おかえり、おやすみ、
いってきます、と声をかけ

怒りが通り過ぎるのを待ちました。

いじわるしたくなる気持ち
私も怒りをぶつけたい気持ち
御飯だよって呼びたくない気持ち

いっぱい出てきました。

全部、そのままそっとしておき
エゴのささやきに負けずにいたら

私が私をさらに受け入れることができ
女性で生まれた喜びが溢れてきました。

あ~私はこれをするために
女性として生まれてきたんだ、と。

いじわるな私と
怒ってる私を
さらに受け入れることができました。

溶けて消えていきました。

こういう機会を与えて
学ばさせてくれた夫に感謝!でした。

「この人!と決めているんです」

この人を自分を映し出す鏡として
すべてを見てすべてを受け入れ愛する

パートナーシップは、そんなレッスンの連続です。

愛がくるから愛する、は、
お子ちゃまで
条件付きの愛。

夫は2週間で怒りが溶け
元のやさしい素敵な笑顔を見せてくれました。
これが、彼の本質。
私はずっと知っています。
この本質に、惹かれたのですから。

信じて待ち続けてよかった、と思いました。

やったね!
また講座のネタにできるぞ、と思いました。

そして、今日 こうしてここに書いています♪

 

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